リハ施設における認知症者の割合や対応状況などの実態についてアンケート調査

拝啓 仲秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素より当委員会活動へのご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

加速する高齢化とともにリハビリテーション病院・施設(以下リハ施設)利用者において認知症高齢者が急増しているなか、日本リハビリテーション病院・施設協会ではこれに対処していくため「認知症対策検討委員会」を設置し、その対策につき検討を重ねております。

そして、この度、リハ施設における認知症者の割合や対応状況などの実態についてアンケート調査を実施し、今後の活動の方針策定に役立てたいと考え、今年6月から7月にかけてアンケートを実施しました。

ご回答いただきました皆様には、あらためてお礼申し上げます。

この度、報告書をまとめましたので、ご報告いたします。

「全体のまとめ」、および「医療施設入院」/「介護保険施設入所」/「通所」/「訪問」の4領域毎の報告書を下記よりご覧いただけます。

貴施設の益々のご発展をお祈り申し上げ、まずは略儀ながらご協力に対するお礼と、アンケート分析が完了しましたことをご報告いたします。

敬具

平成25年9月26日
認知症対策検討委員会
委員長 宮里 好一

リハビリテーション病院・施設等における認知症対応の現状についてのアンケート報告書